経費をかけずにプロ顔負けの写真を撮りたい


オンラインショップやレストランなどの商品やメニューは、まさにお店の顔です。

その写真をサイトにアップするには、本来ならプロのカメラマンにお願いするのがいいのかもしれません。

ですが、コストを抑えるため、自分たちで撮る方が増えています。

現在のデジタルカメラは性能もよく、パソコン上で色味等の補正もできるので、プロに頼まずとも十分な写真が撮れます。

もっとも、お店の顔としてモデル撮影をするにあたっては、普段用とは異なり、かなり工夫が必要です。

プロも撮影現場で利用しているレフ板や、手ぶれを防ぐためカメラを固定する三脚などを用意するといいでしょう。

とはいえ、撮影のために高価なものを買う必要はありません。

ここでもコストを抑えて、モデルを撮るために必要なアイテムを準備しましょう。

レフ板は白い発泡スチロールで十分ですから、千円程度で手に入ります。

大きければ半分に切って立てられるようにし、サイズが小さい場合は2枚を貼り合わせて立てます。

2枚組の写真立てのようなイメージです。

これをモデルの手前、カメラ側に立てるだけで、キレイに撮ることができるのです。

照明や自然光はレフ板の逆側から当ててください。

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