一眼レフカメラを使ってネットショップで好評な画像を撮ろう
基本的でありながら効果的なテクニックとして、絞りと露出補正を考えて写真を撮る方法があります。
絞りを調節するとボケが調節できます。
スマホやコンデジではなかなかできない、ボケを生かした印象的な写真を撮ることができます。
また露出補正をすると、明るさを調節できます。
明るくすると柔らかくてかわいい感じ、逆に暗くすると引き締まった感じができますので、どのような商品イメージにしたいかに合わせて選びましょう。
これらを気を付けるだけでかなり魅力的な写真が撮れます。
より詳しく言うならば、絞りをまず意識する時に、F値をみればよいでしょう。
F値を調節するとレンズを通って撮影素子上に写る像の明るさが変わりますので商品モデルが可愛いならば明るくすれば良いでしょう。
絞り値が大きい、つまり被写界深度が深くなる事でピントがあって見える範囲が広がってきます。
そうすると、商品モデルだけでなく、周りにおいた小物にもピントがあった状態ができます。
逆に絞り値が小さい、被写界深度を浅くすることで、目的となる商品以外をぼかす事ができます。
これによってモデル以外の印象を減らして商品の印象を高めた商品撮影が可能になります。
このように同じ構図でも商品撮影の際の絞り値を調節することで印象の変わった画像を撮ることができる様になります。