綺麗に商品を撮影するため自前で撮影台を制作

ネットショップを開設すると商品撮影した写真を掲載することが必須です。

実際にお客さんが訪問して、その写真を参考にして購入することが多くなります。

以前はそのまま机などに置いた状態で、撮影のことを一切意識しないでモデル商品の撮影が行なわれましたが、最近はデジカメの品質の向上や拘りを持った形で撮影されているのをよく見かけます。

中でも一番、大事なのは、撮影台を準備することです。

撮影台は手作りでも当然、制作することも可能で、例えば白色の画用紙や模造紙を用意しておきます。

専用の動かすことが出来るテーブルがあれば、その上にそれらを敷き、モデル商品を乗せて撮影台を作ります。

そして、被写体に光を当てる白色や昼白色の蛍光灯の電気スタンドが必要です。

ただ電気スタンドからの直接的な光の場合、被写体の表面がギラギラと輝いたりすることもありますので、白色のビニール傘に蛍光灯の光を一旦、通すことで柔らかな光にすることが出来ます。

また上方や後方から光を当てた場合には、被写体の一部に影が出来て暗く写るケースもあり、その対策も必要です。

その場合、白色のボール紙によってレフ板を作り、反射した光を直接、被写体に当てる方法で解決することが出来ます。