商品を撮影するのに知っておきたい知識
ネットショップ運営をお考えの方は、モデル商品を撮影するポイントを掴んでおきましょう。
まずは必要な機材を用意しましょう。
カメラ、カメラ用の三脚、レフ版の3つが必要です。
三脚は、カメラを縦にも設置できるものを選んで下さい。
また、胸の高さまで調整ができるものの方が良いです。
レフ板は、モデル商品よりも大きい白いものを用意しましょう。
発泡スチロールや白い紙を貼ったダンボールでも大丈夫です。
次は「露出補正」です。
これは画像の明るさを調整することです。
補正幅は数字で表され、その数字が大きければ大きいほど変化が大きくなります。
3つ目は「ホワイトバランス」です。
こちらは画像の色を調整するものです。
撮影時の光の種類に合わせて設定することで、より自然な色に近づけられます。
ただ、始めはオート設定を利用し、問題がないのであれば変更を設定しなくて大丈夫です。
4つ目は「ズーム」です。
目的によってWとTを使い分けてください。
Wとはワイドの事で、迫力やボリューム感等を表現するのに使用します。
またTは望遠の事で、形を正確に写すことが可能です。
5つ目は「マクロモード」です。
これは接写のことを表し、30㎝より近い位置から撮影する場合に使用します。
以上の事を頭に入れて挑戦してみてくださいね。