商品撮影のための基本的なデジカメ設定
インターネット環境が当たり前になった現代では、だれでも簡単にネットショップを開店したり、インターネットオークションで商品を売ったりすることができる世の中になりました。
インターネットで商品を売るためには、デジカメで撮影したモデル商品の画像が、重要な役割を担っています。
このモデル商品のでき如何によって、売れ行きが決定されると入っても過言ではありませんが、ネット上の商品画像をみると、案外、ちゃんと撮影出来ている画像は少ないような気がします。
これは、デジカメのオート機能に頼っている人が多いためで、うまく撮るためにはマニュアル行うべき設定が幾つかあります。
そこで、商品画像を撮るのに欠かせないデジカメの基本的な設定方法をご紹介したいと思います。
まずは、撮影時の明るさの設定です。
俗に言う露出補正のことで、デジカメメーカーによってはEVシフトともいいます。
白っぽい商品を撮る場合にはオート設定ではどうしても暗い画像になりがちです。
こんな時は、露出補正の設定値を高めるとよいでしょう。
次に重要な設定はホワイトバランスです。
この設定をも違うと、商品の本来の色味が伝わりません。
ホワイトバランスは画像を撮るときに使用する光の種類によって設定が変わります。
たいていのデジカメの場合、モード選択ができるようになっていますので、例えば、蛍光灯の下で撮るときには、蛍光灯モードを選択肢ます。