商品撮影で揃えておきたい道具
商品の写真を撮るときは、できる限り綺麗に写したいものです。
ショップなどでモデルの写真を何枚も撮る場合は、撮影をスムーズに行うためにも、ある程度の道具を揃えておいた方が効率的です。
必要になるもので、必ず抑えておきたいのは、三脚、背景、小道具、レフ版、照明の5つでしょう。
まず三脚はカメラをしっかりと固定するためには絶対に欠かせないものです。
特にショップの商品をモデルとする場合は望遠で被写体を撮影することが多くなるので、手ブレの心配のない三脚は非常に有効です。
次に背景ですが、これは商品のイメージを大きく左右するので様々なカラーのものを揃えておくといいでしょう。
商品と背景色の相性、季節感など、確認しながら撮影するとわかりやすいです。
三番目は小道具になります。
これは商品によって選ぶので、後々でも構いません。
シチュエーションを写すことにより、商品のイメージがわきやすいのが特徴です。
四番目のレフ板ですが、これは必ず用意しておきたい道具です。
商品を良く見せるための光をキレイに照らすことができます。
最後に照明です。
蛍光灯とレフ板だけでも十分綺麗に撮れますが、商品をより良く見せるためには、横から光を当てて方向性を持たせることも必要になりますから、できる限り用意しておきましょう。