モデルさんを使ってファッションアイテムをネット販売するための商品撮影法
洋服などファッションアイテムをネットショップで販売したい場合、一番、消費者に分かりやすく、商品がいいなと印象付けるのは人物モデルを使った商品撮影方法です。
マネキンでも立体感はでますが、より自然な印象を与えて自分に重ね合わせたり、モデルさんのイメージからこんな風に着こなしたい、着用アイテムをアクセサリーや小物も含めて一式欲しいなど、コーディネート次第で購入アイテム数を増やせるメリットがあるからです。
もっとも、モデル事務所に依頼する費用がない方や、商品販売のための商材にそこまでかけられないケースもあるでしょう。
本業の方でなくても協力してくれる人を見つければいいのです。
ショップのスタッフや友人、家族などでやってみたい方を探してみましょう。
顔を出したくないなら顔から下のみで、商品をズームアップしたり、後ろ姿の着用イメージだけに利用する方法もあります。
もっとも、顔まで全体を出せれば帽子などの販売アイテムも併せて目にとまります。
メイクやヘアスタイルを変えたり、伊達メガネをかけたり、帽子を目深にかぶってポージングすれば顔バレも防げます。
商品撮影時には自然光がベストなので、昼間の光が差し込む部屋の窓際や、すがすがしく晴れた日の屋外などで撮影すると、アイテムのカラーも正確に伝わります。