商品撮影のコツ2
インターネットというものが、市民生活に普及し始めています。
今ではネット通販サイトを利用するユーザーも大勢いており、それを利用して、食料品や日用品を定期的に購入する主婦も珍しくありません。
インターネットユーザーが商品を最終的に決める要素、それは通販サイトに掲載されている、写真や画像だと言われています。
ネットでは、実物を触る事が出来ません。
当然の事ですが、ユーザーは、ネット店に掲載された文章、そして写真を手がかりにして、お買い物を、する事になります。
今では多種多様なお店とサービスがネット上に進出して来ており、商品撮影にも工夫を施さなければ、激化する競争には勝てないでしょう。
商品撮影のコツ、それは色々とありますが、基礎の基礎として、大事な要素として挙げられているものがあります。
それは「アイテムへのライティング」です。
照明や光源を上手く考えて、製品の様子を撮影する事を意識しましょう。
意外とネット上に掲載されている写真の中には、きつい逆光で撮影されているものも多く、せっかくの商品の様子が、ユーザーからよく確認出来ないものが少なくありません。
まずは明るい室内に商品を設置し、出来る限り、背景に異なる製品や、デザインが写り込まないよう、注意して撮影を進めましょう。
上達してきたら背景に小物を写りこませたりする事により、より一層イメージが膨らみ商品購入に結びつきます。