高機能なカメラが無くても上手に商品撮影するコツ
モデル商品を撮影する時は、高機能なカメラが無ければだめだと思っている人もいるかもしれませんが、決してそうとは限りません。
ちょっとしたコツを知っていれば、1万円以下のデジカメであってもきれいに撮る事はできます。
初期費用を掛けずに良いモデル写真を撮りたい人は、上手に撮るコツを知りましょう。
重要な事は、被写体にピントをうまく合わせるという事です。
カメラはシャッターを押せば簡単に自動的にピントを合わせてくれますが、時には全く違う所に合わせてしまう事があります。
それを防ぐためには、自分がモデルに近づいたり遠ざかったりして撮影してみましょう。
液晶画面を見ていると、きれいに合う場所が見つかるはずです。
もう一つはマクロを上手に利用する事です。
チューリップのマークを見たことがある人もいるでしょう。
それを使えば接写ができます。
小さな物を撮る時等にも便利な機能です。
さて、きれいに撮影するとなると光が必要という事もあるでしょう。
手軽にフラッシュを使えば良いと思う人もいるかもしれませんが、一部だけ光ったり色が全く違ったりする事もあるので注意が必要です。
デジカメを使う時は必ず発光禁止にして、光は照明などを用意しましょう。
これはどの距離から撮る時でも同じです。
また商品が小さなものなら手作りのスタジオもおススメです。スタジオなら天候も関係ありませんし、商品撮影もはかどりますよ。