デジカメで上手く商品撮影する方法は




写真を撮るのにはその撮影対象である、モデルがいなければなりません。


人物の場合ですが、皆さんはよく旅行先などでの写真はどのように撮られていますか?スタジオで撮影と違い、背景も様々。


被写体を全身と背景を含めて写真を撮られる方々がいらっしゃいますが、その撮影方法ですと被写体であるモデルの方を含め顔も見えにくく、全体を含めると遠くに写ってしまいます。


そうなると折角の写真を撮られても出来た時に、違和感が起きるのです。


人物写真を撮るポイントは全身を撮影するのでは無く、足元を入れず左右かまたは上下のどこか一つの端の位置にポジションを決めてカメラを胸からお腹の辺りで少し低く構えて写真を撮ると、先程とは違い被写体である方の顔もはっきり見えてスタジオ撮影では出ない自然な雰囲気が出来た写真が撮れるのです。


また出来立ての料理や美味しいスイーツをとる場合ですが、皆さんがやりがちな写真の撮り方は明るい電気の下でフラッシュ機能を使用しながら真上から商品撮影する方がいらっしゃいますよね。


ちょっと待ってください。


その撮り方ですと色合いも悪く見えてしかも広角で取るとお皿も歪んで見えてしまいます。


料理などの写真を撮る場合は、料理から1~2m離れてレースなどのカーテンを引いて太陽の光を上手く利用しより綺麗で自然な写真を撮るかフラッシュ機能は使わず白い布などを用意して手前に配置し光を反射させながら商品撮影するのがお勧めですよ。


コツコツ写真を色んな角度で撮ってみて、写真スキルを磨くのも良いと思います。