光と背景がポイントに


ホームページにレストランやカフェのメニューを掲載したい場合や、オンラインショップで商品を掲載したい場合、プロのカメラマンに頼まず、自分たちで撮影する方が増えています。

ブログに気軽に掲載する写真と異なり、お店の看板メニューや、実際に購入してもらうアイテムの写真ですから、閲覧者に良い印象が残る写真にすることが大切です。

まず、撮影をするうえで気を配りたいのが背景です。

余計なものが映り込まないよう、何もおいていない広いテーブルなどを選びます。

テーブルはそのまま利用するのではなく、モデルのカラーに合わせて、テーブルクロスや色紙を敷いて、写りをよくすることがポイントです。

テーブルクロスを使う場合は、なるべく無地で光沢がないものがベストです。

カラーのコントラストを利用するとモデルが映えるので、カラーが黒っぽい商品には白系を、明るいカラーの商品には黒系の背景を合わせるなど、反対色を持ってくるほうが、商品が明確になります。

そのうえで、撮影時には光に気を付けなければなりません。

フラッシュを使用すると白く飛んだり、光過ぎて本来のカラー等が分かりにくくなるため、フラッシュはたかず、自然光で撮ります。

レフ板を用意するのも手です。自然光は反逆光で手前をレフ板で起こす程度が良いでしょう。

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