まずは他の写真を真似してみる
プロのカメラマンの人が撮影した写真は、素人が撮った物とは一味も二味も違います。
では、自分が撮った物とは何が違うのでしょうか。
まずはそれを知る所から始めてみるのも良いでしょう。
プロが撮影したものの写真集等を買ってみるのも勉強になります。
でも、まずは沢山のサイトを見てみることをお勧めします。
出来れば自分が写真に収めようとしているモデル商品と同じジャンルの物以外も見るのがおすすめです。
ただこの時、見ているだけでは何も得る物はありません。
光はどう当てているのか、商品の置き方はどうなっているか、構図はどうなっているかなどを確認しましょう。
次にするのはそれを真似してみることです。
自分の練習の為に撮影するのであれば、マネをすることは全く悪いことではありません。
そしていくつか撮ってみて、自分でもできると分かったら、今度はマネをせずに撮ってみましょう。
モデル商品を魅力的に撮る為には、慣れるまでは案外時間がかかってしまうことも少なくありません。
もしかしたら100枚撮って1枚だけ良いものが撮れたという事も出てくるでしょう。
ただそうして練習して行き、客観的に自分の作品を見るとより良い写真を撮りやすくなっていきます。