影を調整してモデル商品のよさをアピールする
レフ板があれば、モデル商品にかかる影が軽減されます。
このレフ板は反射板と日本語では呼ばれていて、撮影のプロならば絶対に活用しているものなのです。
専門店に行けば売っていますが自分で作るため、例え初心者であっても美しい撮影をすることができます。
基本として、モデル商品の3倍の大きさのレフ板が必要です。
まず用意するものはダンボールで、ここ白紙もしくは白布を貼り付けます。
また、文具店であればハレパネという白いボードを売っているため、それを活用するのも1つのアイデアです。
そしてレフ板は2つ折りにして自立されると、ずっとレフ板を持っていなくてもよくなり、撮影もスムーズに進みます。
商品の影を操作する方法はレフ板以外にもあり、それが照明器具です。
自然光で写真が撮れるのなら、自然光のほうがより綺麗に撮れる可能性は高くなります。
ただ時間的な事情から、照明器具を多くのプロが活用しているのが現状でもあるのです。
照明器具は高さや角度が重要になるので、どうしたらどのようにモデル商品が見えるのかを研究する必要があります。
専門の照明器具を準備するのが難しい場合は、トレーシングペーパーを巻いたデスクライトでも、十分に活用が可能です。