レフ版の簡単な作り方
レフ板とは光を反射させて、均一に被写体に光を当て、影を取り除いたり、特定の場所に光を当てたりするものです。
たとえば、レフ板なしで被写体に光を当てる場合、モデルが白っぽくなったり影ができて印象が悪くなってしまいます。
こういったケースでレフ板を使えば、レフ板で反射した光が被写体に回り込むようになり、影が薄くなって光も柔らかくなります。
レフ版を使えば、モデルが見違えるほど美しく見えるようになるため、ショップやオークションで商品を売る際には必ず用意してください。
レフ版はショップで売っているので簡単に手に入る撮影グッズです。
しかし、コストを少しでも浮かせるのであれば、自分でレフ版を作ってしまうという手もあります。
用意するものはPOPボード、アルミホイル、ビニールテープだけです。
どれも100円ショップで簡単に入手できます。
作り方も簡単で、POPボードのシートを剥がして、アルミホイルを貼るだけです。
そして、これを二つ作り、互いの端をテープで半分に折れるようにして付けます。
アルミホイルは手で軽くグシャグシャの状態にしてから広げると、拡散した光が被写体に当たるようになるのでお勧めです。
たったこれだけの作業で今までとは比べ物にならないほど綺麗な撮影ができるようになります。