売れ行きが変わる商品写真の撮り方
ネットショップの商品写真は、売れ行きと密接に関係しています。
つまり写真が魅力的であれば、売り上げが伸びる可能性も高いということです。
私たちが普段ネットショッピングをしていても、写真が綺麗で買いたいものがよく写っている、商品の知りたい情報が写真を見てよくわかる、ということであれば直接購入につながります。
しかし、写真がぼけていたりアングルが悪かったり解像度が低かったりすると、購買意欲が削がれてしまい、購入に至らなかったりします。
それくらい商品撮影は重要なのです。
では、どんな商品撮影を行えば良いのでしょうか。
商品を撮影することを専門用語で物撮りなどといいますが、モデルになる商品を白い背景などで撮影して、その後商品を切り抜いたり背景を加工するという方法があります。
また、望遠レンズを用いるとその商品の形が正確に表現されます。
モデルに近づきすぎると歪んでしまうので注意が必要です。
静物を取る場合は、手ぶれを防止するために、三脚の使用が望ましいです。
レフ板やストロボを使ってモデルに十分な光をあて、中央測光で露出なども調整します。
ただし一眼レフに内蔵されているフラッシュは使用しない方が良いです。
光に関しては、photoshopなどを利用して、撮影後に加工することも可能です。
オートフォーカスで撮影するか、マニュアルで撮影する場合は、シャッタースピードは遅めにしてなるべく明るく撮ること、絞りはF8かF9くらいでISO感度は100~200程度に低くするというのを試してみてください。