洋服は平置きとハンガー、マネキンや人物モデルどれがいい?
ネットショップで洋服を販売したい場合、どのようなスタイルで商品撮影を行うべきかは、洋服のジャンルやデザインにもよるものの、一般的には平置き、ハンガー、マネキン、人物モデルの順に消費者の注目を集め、売れ行きもよくなると言われています。
Tシャツやトレーナーなどある程度、形が決まっているジャンルの服については、平置きでもいいでしょう。
柄とカラー、丈などが分かれば十分です。
もっとも、カラーのズレはクレームになることもあるので、本来のカラーから離れがちのフラッシュ撮影は避け、自然光の明るい部屋でレフ板を使って商品撮影するのがおすすめです。
ワンピースやジャケットなどはハンガーにかけて、全体像を見せる方法もあります。
ハンガーに吊るす際は背景にも気を配りましょう。
服のカラーとのコントラストやカラーや形を正しく見せる背景を選ぶのが望ましいです。
マネキンはワンピースやスーツなど立体的に見せたいものや、雰囲気を伝えたい時に効果的です。
マネキンの角度や撮影位置にこだわり、少し離れたところからズームで撮るといいでしょう。
人物モデルは一番自然で、消費者にとっては服のイメージが付きやすいスタイルです。
スタッフや知り合いなどの協力を得て、ポーズや角度にこだわって撮影しましょう。