ネットショップの商品は見た目が命

ネットショップは実店舗を持たずとも、全国から購入者を集めることができる便利な販売手法です。

もっとも、お客さんが実物を目で見たり手に取って確認できないからこそ、モデル商品の写真がとても重要なカギを握ります。

いかに正確に商品を伝え、かつ、お客さんの目を引き、いいなと思ってもらえる商品撮影をしなくれはなりません。

モデル商品撮影をするにあたっては、まず背景を考えましょう。

背景に余計な物が映り込んでしまうのはもってのほかですが、商品やターゲット層に合わせた背景を用意しましょう。

綺麗な包装紙や画用紙などを使い、女性がターゲットならポップな柄やカラー、男性向けならブルー系やモノトーンやシンプルな背景が好まれます。

カメラの明るさを調整するのもポイントです。

明るさ補正機能を調節し、白系の商品は明るめに設定し、黒系の商品なら暗めに設定してください。

撮影方法は少し離れた位置からズームアップするのがおすすめです。

ズームなしにすると形が歪んでしまいますが、ズームを使うことで正しい形に写るからです。

アップ時のピンボケを防ぐにはカメラのマクロ機能を使いましょう。

細かな部分や小さな商品など近づいて撮りたいときにもキレイに写すことが可能となります。