欲しいと思ってもらえる商品に見せる撮影法
モデル商品を撮影する時は、それを見た人が欲しいと思えるかどうかが重要です。
どう見せると良いのかをよく考えてからシャッターを押しましょう。
イメージの中にいるカメラマンは、モデルに対して色々な言葉をかけて様々なアングルから何枚も写真を撮ります。
実際にフォトスタジオ等で写真を撮ってもらった人は、200枚、300枚撮ってもらったという経験もあるでしょう。
そしてその中からこれだと思える1枚を探し出す、これはプロでもなかなか大変な事です。
アマチュアカメラマンが商品を撮影する時は、必ず構図をよく考えてからシャッターを押しましょう。
下手な鉄砲も数撃てば当たると言った感じで何枚も撮影しても、もしかしたら全く良いと思えない物ばかりになっている可能性は十分あります。
まずは構図をよく考え、自分の目で見て確認しましょう。
そしてそれを試しに1枚撮ってみます。
撮ったらすぐに確認、そしてそこで修正していくのがおすすめです。
一見まどろっこしく感じてしまうかもしれませんが、こうして一つ一つ修正していく方がより自分の頭の中にあるイメージに合っている物を撮る事ができます。
また、撮りすぎてしまう事も防げるので、写真が沢山ありすぎて何が良いか分からなくなってしまうという事もありません。