骨董品を扱うネットショップに相応しい、モデル商品写真について


骨董品というのは昔は極一部の愛好家の方々しか、なかなか目にする機会のない物でしたが、近年はテレビの鑑定番組の影響や、ネットショップなどでも扱われる機会が増えてきた事もあって、自分の好みの物があれば是非購入したいと考える人も増えてきました。

そんな骨董品を自らのネットショップに掲載する際に気をつけなければならない事としては、まずモデル商品を様々な角度から複数枚アップで撮影した、鮮明な写真を載せるという事です。

骨董商などで自分で手に取ってみたり、間近で確認する事が閲覧者は当然出来ない訳ですから、サイト運営者がその代わりになって状態を確認しているような写真を一杯掲載する必要があります。

あと骨董品の愛好家の皆さんは、商品を直接手で触られる事を非常に嫌われる傾向がありますので、裏返した状態を撮る際などにも直接手で持ったりせずに、白手袋をした状態で撮影した方が好感を持たれますし、また商品の高級感も一気に増しますからお薦めです。

またサイズが小さな骨董品となると、モデル商品のマクロ撮影が上手くいかず鮮明な写真がなかなか撮れないといったケースも考えられます。

なおそういった場合は対象物とカメラのレンズの間に、虫眼鏡を差し入れてやれば普通に撮るだけで、十分ドアップの状態を綺麗に撮れます。