商品紹介には説明画像とイメージの画像を用意しよう
ネットショップで商品をアピールするための写真を撮影するなら、少しでも見栄えが良くして売り上げを伸ばしたいものです。
オンラインショッピングでは約7割の消費者が、商品を購入するかどうかを写真で決めると答えており、いかにモデル写真が重要なのかがわかります。
たとえば衣服の写真を例にとって見ると、ファッション系のサイトでは様々なバリエーションの商品画像が掲載されています。
この写真は大きく分けて、商品そのものを説明する画像と、服を着た雰囲気をイメージさせる画像があります。
説明画像は商品の全体や部分を色々な角度や距離から撮影します。
イメージ画像は実際にモデルが衣服を着ている様子を、色々なシチュエーションで撮ったもので、たとえるならファッション誌でよく見るような類の写真です。
今回はファッション系のサイトを例にとってみましたが、他のどのショップでも大抵この二通りの撮影方法で商品を写真によって説明しています。
言葉による説明だけでは、お客に理解されませんし、誤解も生まれやすいですから、説明とイメージの両方で商品を紹介していくわけです。
ですから、もしショップやオークションで商品を紹介するような場合は、説明画像とイメージ画像を用意するようにしましょう。