デジカメの性能が商品写真の完成度を決めている訳ではありません

魅力的な商品写真を自分が運営するネットショップに掲載するためには、プロに依頼しないと駄目だと思い込まれておられる方が大勢いらっしゃるようです。

しかし、プロのカメラマンでもなくても、実は十分遜色ないレベルのモデル商品の写真を撮る事が出来ます。

理由は極めて簡単で、実はプロの方々も商品写真を撮影する際には、特別高価な高性能カメラを使ったりはせずに、多くの一般人が所有している水準のカメラを使っているからです。

要するに、モデル商品を撮影するためのコツを知っているかどうかによって、写真の出来上がりが全然違ってくるという訳です。

まずネットで商品を購入される皆さんは、商品を直に手に持って確認する事が出来ないだけに、鮮明でない写真を掲載しているサイトからは、なるべく購入したくないと思ってしまうのが当然の人情です。

ですので、モデル商品の細部まで鮮明に写った写真を確実に撮るという事が、自サイトの売上アップを実現するための第一歩となります。

そのためには接写に強いデジカメを使って商品を撮るのが最も簡単なやり方ではありますが、例え接写に弱いデジカメしか持っていなくとも、虫眼鏡で被写体を拡大してレンズに映してやり、そこに映っている状態を撮影すれば十分鮮明な写真を残せます。

要は魅力的な商品写真を撮るために必要なのは、デジカメの性能ではなく良いアイデアだという訳です。